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2022年03月26日

正しい姿勢は、学力に大きく影響_受験勉強に役立つヒント

受験勉強に役立つヒント_四谷大塚NETフォーラム塾



正しい姿勢は、学力に大きく影響

今日は、学習姿勢について書きます。

❤︎学習に対する姿勢には3つの側面があります。

❶勉強する時の身体の姿勢

❷勉強の取り組むと時の頭の中の姿勢
 字の書き方、文字の読み方

❸勉強をする時の心の姿勢
 やる気、素直さ

この中で、
最初に身につけたいのが、
勉強する時の身体の姿勢です。

❤︎なぜ姿勢をよくしなければいけないのか?

姿勢がいいと、見た目が綺麗です。
それだけではありません。

姿勢が崩れてくると、
体のバランスが崩れて、
物事を正確に理解したり、
集中して話を聞いたりすることができなくなるからです。

❤︎姿勢が悪いと、脳は疲れやすくなる

姿勢が悪いと体軸が傾きますから、
目線も傾きます。

目線が傾くと左右の目から入ってきた情報にズレが生じ、
脳は左右の情報をひとつにまとめる作業を余分にしなければならず、
脳は疲れやすくなり、
集中力を高めることが難しくなります。

その結果、
脳のパフォーマンスを落ち、
十分な能カを発揮できなくなっていきます。

❤︎美しく正しい姿勢は、子どもの能力の向上に関係する大事な要素

超一流のアスリートたちの姿勢は、
概して美しいです。

それは、
スポーツにおいて、
目線が傾き、
入ってくる情報にズレが生じることは体を動かすタイミングにも大きく影響するからです。

❤︎勉強のときのNG姿勢は、

❶猫背
猫背になると胸が縮こまって呼吸が浅くなり、
酸素が全身に行き渡りにくくなるため集中力が低下します。
また、
ノートや教科書との距離が近くなり、
目の負担も大きくなります。

❷頬杖や足を組む姿勢
背骨や骨盤のゆがみの原因になります。
特に頬杖は、顔がゆがむ原因になります。

❸左右どちらかに極端に傾いた姿勢
体がゆがんで腰や肩に負担がかかります。

❤︎正しい姿勢の3つのポイント

❶目線を水平にする

❷背筋を伸ばす

❸肩(肩甲骨)の高さを左右同じにする

❤︎"空間認識能力"も鍛える

美しく正しい姿勢ができるようになることは、
子どもの"空間認知能"を鍛えることにもなるそうです。

"空間認知能"は、とにかくあらゆる能力の向上に必要不可欠な重要な脳機能です。

逆に言えば、
正しい姿勢が、脳機能をトレーニングすることになります。

❤︎勉強するときの正しい姿勢

❶椅子に深く座り膝をそろえて座る。
机と体の間は握りこぶしひとつ分くらい開けます。
膝は90度に曲げることを意識します。

❷背筋をぴんと伸ばします。
お尻を後ろに引くように意識し、背筋が伸びます。
お尻と背中も90度になるよう意識します。

❸おなかもまっすぐ伸ばします。
胸を張ってしまわないよう注意します。
胸を張ると力が入り、疲れやすくなります。

❹顎を引きます。
頭は前に出ないようにして、まっすぐに保つようにします。

❺机の上に両手を"ハの字"になるように置く癖をつけます。
自然と正しい姿勢をとれます。

❻正しい姿勢をとる際にはリラックスすることを心がけます。

❤︎まとめ。正しく姿勢は、効果抜群!

正しい勉強姿勢を続けると、
胸が開いて肺に空気を取り込みやすくなるため自然と呼吸が深くなります。

深い呼吸は全身の血行をよくし、
脳に酸素を十分に送り込んで活性化します。

そのため、
長時間勉強を続けていても疲れを感じにくく、
集中力がアップします。

また、
教材の文字と目との距離が適度に保たれるので、
目の負担が減り、目も疲れにくくなります。

今、子どもにも多くなっている、
身体の歪みから起こる、肩こりや腰痛を防ぐことにもなります。

だから、
これから勉強をスタートする、
幼児や小学生低学年の子どもたちに、正しく姿勢を教えてあげましょう。

正しい姿勢が身につくと、
学習効率が抜群に上がり、
より深く学びができるようになることでしょう。



低学年からの考える力を育て続けて20余年、
学びの感性を育むエフイーアイはこの度四谷大塚NETフォーラム塾として
21世紀の子供達を育てます。


生きていく力を身につけるために受験は絶好の機会です。
四谷大塚の受験システムとプロ教師の洗練された指導で
「無理」「無駄」「ムラ」ない受験勉強で志望校に合格しませんか。
一人一人の顔が見える少人数の教室だからこそできることがあります。
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小学生低学年からのトップ中学校受験は
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2022年03月26日

小学生低学年の計算力は、大学受験に必須!_受験勉強に役立つヒント_四谷大塚NETフォーラム塾

受験勉強に役立つヒント_四谷大塚NETフォーラム塾



小学生低学年の計算力は、大学受験に必須!

数の感覚を磨くためには、計算力は避けて通れません。

今回は、計算力について書きます。

❤︎数の感覚が増えると解くのが楽になる

九九は最も基礎的な計算力、
数の感覚の元になります。

24を見て、2×12、3×8、4×6とすぐに出てくる

数字を見て、
九九をすぐに思いつくことができるのも、
数の感覚があるからです。

そして、この数の感覚によって、
わり算の商の見当、分数の計算、因数分解……に
すんなりと入っていくことができます。

数の感覚が増えてくると、
新しい単元や新しい問題に対しても抵抗感がぐっと減って、
学ぶことがかなり楽になっていきます。

❤︎高校での理数教科や応用力に計算力は必須

算数で習うのは、
数の具体的な運用のしかたです。
これにしっかりと習熟しておくと、後々に好影響が出ます。

高校の数学は、
かなり大きい数の計算や複雑な計算が出てきます。

高校の物理や化学でも、
さまざまな数値を求めます。
理科への理解だけでなく、
計算力によって差がついてきます。

計算力・数の感覚が、
学習が高いレベルになればなるほど、
必須となっていきます。

❤︎東大受験の鉄則は、

「基礎こそすべて」
「教科書レベルの知識の徹底定着」
ということがよく言われます。

基礎の基礎をしっかりかためていって
得られる計算力・数の感覚が非常に大切だということです。

❤︎まとめ。小学生低学年の計算量をたっぷり

算数・数学の基礎の基礎が、
計算力です。

計算力を通じて、
数の感覚が増えていき、
算数のセンスが身についていきます。

複雑な数の重なりあった中から、
答えを見つけたり、導いたりすることができるようになっていきます。

逆に、
小学校低学年の計算の練習が不十分だと、
学年が上がるにつれ、
算数・数学の問題を解くのがつらくなります。

だから、
早いうちから
計算力を徹底的に鍛えていくと、
数の感覚が蓄積され、
新しい問題が出てきても、
関心を持って、
楽しく学ぶことができるようになります。

❤”東大生のアンケート”でやってよかった習い事の第一位が”そろばん”

2012年のプレジデントファミリーの”東大生のアンケート”で
やってよかった習い事の第一位が”そろばん”でした。

そろばんは、そろばんの珠のイメージで計算します。
イメージ脳である右脳を使って計算することから、
計算力を磨き、数の感覚を増やすのにより大きな効果を発揮するのだと思います。



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2022年03月25日

字を丁寧に書くことは、学力に影響する!_受験勉強に役立つヒント

受験勉強に役立つヒント_四谷大塚NETフォーラム塾



字を丁寧に書くことは、学力に影響する!

"字"は、さまざま、その人の個性を表すと言われます。

では、どのように字を書くかで、
子どもの学力に大きな差が出るとしたらどうでしょう。

今回は、子どもの学力に直結する字を丁寧に書くことについて書きます。

❤︎丁寧に字を書くことは、学力向上につながる?

"字を丁寧に書く子どもは、学力が伸びる傾向である"ことが研究で報告されています。

その報告の中で、
「まだ字がうまく書けない子は、文字をきちんと書くことに意識が集中してしまい、自分が書いている内容に注意が向かなくなる」
と述べています。
つまり、字を書くことに精一杯で、内容の理解まで頭がついていかないということです。

だから、
字が丁寧に書ける状態がデフォルト(標準の状態)になれば、
書いていることの内容に意識を向けることができ、考える余裕が生まれるということです。

❤︎書くことは脳を刺激し、活性化させる

また、
字を書くという動作は、
単に手先の運動だけにとどまりません。

文字を文字として認識する能力
書きたい文字をイメージする視覚的な能力
これらは、
脳と運動器官をつなぐ神経などが連携して成せるかなり高度で複雑な技術なのです。

様々な部分や領域を刺激させる、
書く動作を繰り返すことによって脳が活性化し、
理解力や反応力が高まっていきます。

❤︎ 読めない字は、理解を妨げる

字が雑だと自分で自分が書いた文字がわからない、または読み誤ることがあります。

たとえば、
「0」「6」が紛らわしい子どもが多いです。

初めは0のつもりで書いたものの、
計算の途中で本人の中での認識が6に変わってしまい、答えを間違えます。

また、
作文など文章を書く活動で見直しや推敲をしようとしたとき、
「これは、なんて書いてあるんだ?」となって、
自分で書いた話の内容がわからなくなることもあります。

読めない字を書くというのは、
結局、書いた本人の理解を妨害してしまうのです。

❤︎字を書き始めたときの指導の仕方が大切

書き癖というのは、 大きくなってからは矯正が難しいです。、

子どもが鉛筆を持って、
字を書き始めた頃の指導が、大切です。

その時期の書き方が、その後の字の形を決定づけます。
この先10年以上続く学生期を見据えて取り組んでほしいと思います。

❤︎子どもが字を丁寧に書くようになる4つの方法

❶ゆっくり書く

字を書く速さに気をつけることは、基本です。

字が上手に書けない子の大概は、
字を書くスピードがとても速いのです。
速いと鉛筆の制御が効きません。

特に「とめ」「はね」「折れ」というような、
一度止まるという書き方がおろそかになります。

また、
「あ」「わ」などのように大きく回るような筆運びもできない子も多いです。

ですから、
書き始めの時期はとにかくゆっくり字をなぞらせましょう。

❷濃く書く

字を書くときは、自分の書いた字がはっきり見える濃さの字で書かせましょう。

幼児期 や小学校低学年の子は手の力が弱いので字が薄くなりがちです。
HBではなく、2BやBの比較的芯が柔らかい鉛筆で書くといいです。

それでも字が薄くなる子は、4B、6Bを使いましょう。

だんだん筆圧が強くなって字が濃くなってきたら、段階的に変えてあげましょう。

❸下敷きを使う

字を書くときの基本として、平らで安定したところで書くことが重要です。

ノートは重なっている紙のふくらみがあると、妙に安定しませんし、
鉛筆で書いたページの裏は筆圧ででこぼこになっていることもあります。

下敷きを使うことによって、
この不安定な問題が解消されます。

おすすめの下敷きは、丸めることができるソフトタイプです。

鉛筆の圧力を程よく吸収し、
芯が滑るのを防いでくれます。
また、手が疲れにくいです。

❹自分の字が、人をどんな気持ちにさせるのかを教える

”字は人を表す”とよく言われます。

字形は、その人の性格や感情を如実に表すのです。

だから、
お子さんが丁寧に字を書いていれば、
「紙を大切にしてくれているのが伝わって嬉しいよ。」
「〇〇の字を見ると、心もポカポカしてくるわ。」……
と丁寧な字を書くことが人を喜ばせるのだと、子どもに伝えてましょう。

このようにして、
自分の字を見る人の気持ちを考えて字を書く習慣を身につけさせると、
相手を思いやる心も育てられますね。

❤︎まとめ。丁寧さを大切にする。

丁寧な字が書ける小学生は少数派と言われています。

その理由としては、
”書かない”のではなく、”書けない”ということです。

字を丁寧に書こうとすれば、
書くことに多くのエネルギーが必要となりますが、
一生懸命問題を解いていときは、
「考える」部分にエネルギーを使って、
丁寧に字を書くエネルギーは残っていないということです。

確かにそうかもしれません。

しかし、それは逆で、
字を丁寧に書くことが、デフォルト(当たり前の状態)になれば、
書くこのにエネルギーを使う必要はなく、
「考える」ことに十分にエネルギーが使えるはずです。

丁寧に字を書くことは、
学力向上につながり、
脳を刺激し、活性化します。
また、
見る人の気持ちを考えて書く
思いやりも育むことができます。

子どもたちに、”字を丁寧に書くことの大切だ”と思う気持ちは育てていきたいと思います。



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2022年03月25日

時代の転換期、子どもたちに求められる力

受験勉強に役立つヒント_四谷大塚NETフォーラム塾



時代の転換期、子どもたちに求められる力

四谷大塚の”全国統一テスト”が子どもたちに与えるものについて書いてみます。

全国統一テストは、
年長さんから高校3年生まで、
年2回・13年連続受験が可能です。

中学・高校・大学受験する子どもたちにとって、
未来に向けた第一歩を踏み出す機会になります。

❤︎「何のために今勉強するのか」を考える

❶出生数の減少

2020年の出生数が統計史上最少の87万人台で、
2021年は、さらに減少する見込みです。

この人口が減少する中でも、
国力を高めていかなければなりません。

❷高度知性社会を迎え、学びのあり方が大きく変わる

これまでの時代は、
社会状況は、大きく変化はほどんとありませんでした。

これからの時代は、
変化のスピードが速く、常に危機感を持ち、新たな学びが必要になってきます。

知識量は膨大になっています。
しかし、
与えられた時間は大きく変化するわけではありません。

❸世界では、パラダイムシフトが起きている

かつて、
"Japan as No.1"製造業で日本は世界一でした。

その後、
IT時代に、アメリカが世界一、日本は大きく差をつけられました。

そして、
AI時代、各国が競争中です。
最先端の技術を活用し、新しい価値が生み出されています。

また
たった一人の知恵と実行力で、
大きな産業を生み出すことが可能になりました。

❤︎将来どういきたらいいか?

今までは、
"何になりたいか"でした、

これからは、
"どうありたいか?"です。

例えば、
社会に貢献する仕事がしたい、
新しい価値を創造する仕事がしたい
その実現方法はさまざまにあります。

❤︎"どうありたいか"を磨くためにの手段として

受験すること(自分の学力を試すことは)、
自分の学力を試し、
「できた!」「くやしい!」などの感情を持ち、
結果を素直に受け入れるということです。

そして、
自分の学力の見える化が、
何のためにに努力するのかを明確にし、
努力の継続を促し、
"とうありたいか"を考え、高い志を持つことにつながります。

受験を通じて、
人間的に大きく成長して、
社会で活躍する資質を磨くためのチャンスを与えてくれるのです。

❤︎まとめ。目標に向かって努力する

子どもの頑張りを引き出すために大切なことは、
"夢""志"を見つけることです。

夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に
夢なき者に成功なし
(吉田松陰)

子どもの成長過程を横断して行われる
四谷大塚の"全国統一テスト"は、
「なぜ勉強するのか」という目標を明確にしてくれます。

目標に向かって努力す経験を通して、
いろいろな困難にも立ち向かう強い心を鍛えます。

目標、夢、志があるから、
努力ができるし、学力もついていきます。
そして、
時代の転換期の生きる力を与えるのだと思います。




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2022年03月24日

音読は子どもの言語感覚を磨く_受験勉強に役立つヒント

受験勉強に役立つヒント_四谷大塚NETフォーラム塾



音読は子どもの言語感覚を磨く

読み方に、黙読と音読があります。
どちらも大切で、
時と場に応じて、両方を上手に使いこなせるようでなければなりません。
今回は、音読の大切さについ書きます。

❤︎なぜ音読力が重要か

文章を声に出すことで、
黙読では見えなかったものが確認できます。

●漢字が読めるか。
●つっかえないで読めるか。
●語群のまとまりとして読めるか。
●おかしな読み癖がないか。
●文の意味内容の切れや続きの区切りをはっきりさせて読めるか。
●地の文と会話文とを区別して読めるか。
●会話文は人物に気持ちになって読めるか。
●強調すべきところ、声量の変化、遅速の変化、転調の変化、間をあけるべきところなど、意識して読んでいるか。
つまり、
内容を理解して読んでいるか、そら読みをしていないか。
●場面の雰囲気をつかんで情感豊かに読んでいるか。
●張りのある声で、歯切れよい発音で読んでいるか。……

❤︎音読は真似読みできる

音読は、親や先生の音読と一緒に音読する真似読みができます。

耳で聞きながら、
声を出して読みながら、
読み方の練習ができます。

❤︎音読は読解の程度を表す

音読と読解とは緊密な関係があります。

音読すると、
黙読では読み落としていた内容が浮かび上がり、より深い解釈ができるようになります。

音声表現するには、
文章内容が十分に理解できていなければなりません。

だから、
理解できていない場合には、
スムーズには音声表現できません。

❤︎音読は音声解釈すること

"音声解釈"とは、
文章内容を音声で表現するということです。

声優になったつもりで、
「ここはこんな意味内容だから、もっと違った、こんな感じ(雰囲気、情感)の音声表現にするべきだ」と音声表現を追求していきます。

まさに"音声で解釈"していることになるわけです。

❤︎音読すると、集中して内容が把握できる

たとえは、
電車の車掌さんは発車するとき「前方よーし」と声に出し、指で進行方向を指示します。

これは、わざと声に出して自分の行動を統制し、自己確認をしながら安全運転をしようとしています。

言葉には行動を調整し、規制し、統制するはたらきがあり、
頭の中だけの言葉よりは、声に出すほうが、その効果がいっそう発揮されるのです。

声に出して本を読むと、
意識が集中して文章内容の把握ができるようになります。

音読した方が黙読よりも意識が集中し、
強制力を発揮して、
内容把握ができる効果があります。
音読は黙読と比べて神経をたくさん使います。

❤︎音読すると、黙読力が作られる

小学生に黙読の能力を身につけるには、
声に出しての音読練習を繰り返すことです。

声に出しての表情豊かな読みの声をが、
やがて心内化し、
黙読しているときでも
表情豊かな音を黙って脳中に瞬時に浮かべて読めるようになっていきます。

❤︎音読すると、言語表現能力が育つ

同じ文章個所を繰り返し音読練習していると、
いつのまにか暗唱してしまいます。

そして、
知らず知らずのうちに文章の中にある
語句、
言い回し、
文体、
文章構成の進め方などを
自分のものとし、
日常の言語生活の中で使すようになっていきます。

それが豊かな言語表現力につながっていきます。

❤︎まとめ。音読すると、言語感覚が育つ

音読練習を繰り返すと、
物語の世界に入り、
登場人物になったつもりで物語を感じられるようになります。

音読すると、
ことばの組み合わせのすばらしさ、
文のつながり具合やリズムのよさ
に気づきます。

すばらしい文章は、
声に出して思いを込めて読んでみたくなります。

日本語による言語表現美、言語感覚を、
音声でからだに響かせて感じようとします。

このように、
子どもたちに音読を通じて、
言語感覚を磨き、言語美を味わい、
美しい文章への憧れを抱く人間になってほしいと思います。




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2022年03月24日

努力の習慣づけ。小学生にどう働きかける

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努力の習慣づけ。小学生にどう働きかける

努力の習慣化すれば、子どもの可能性は無限ですね。その、努力の習慣化について書きます。

❤︎四谷大塚の"全国統一小学生テスト"の理念

このテストは、ただ、偏差値、順位が出るテストではありません。出来た問題、出来なかった問題が詳しくフィードバックされます。

"全国統一小学生テスト"の理念は、

独立自尊の社会・世界に貢献できる人を育てることです。

テクニックを使って、要領よくテストを突破することではなく、
目的達成に向けて努力し、人間的に大きく成長することです。

本気になって努力すれば、
どんな夢・目標も実現できるという自信を与え、
学習への気持ちを固めて
努力を通じて大きく成長する機会を与えることです。

❤︎努力が習慣化するためのポイント

結果をほめるのではなく、
努力しているプロセスをほめます。

努力していることをほめる→
もっとほめられようと努力する→
よい結果が出て自信を持つ→
自分で目標設定できるようになる→
さらによい結果が出て努力する→
より高い目標設定ができる→
このように努力の習慣化につながっていきます。

❤︎ほめる時の4つポイント

❶すかさず
❷率直に
❸具体的に
❹伸ばしたい方向に

「長い時間勉強できるようになったね
毎日積み重ねてきて力がついたね」……

テストの点数の原因となる具体的な努力を
ほめてあげることで、
今後も努力すぐことを決意します。

❤︎"アイメッセージ"でほめる

「私は嬉しい」
「お母さんは嬉しい」……
自分を主語にしてほめます。

「私の努力でお母さんを喜ばすことができたんだ」と感じます。

子どもは人のために努力するからこそ、
より頑張ることができるようになっていきます。

❤︎行動が変わったらすぐにほめる

心が変わり行動が変わる→
(すぐにほめる)→
勉強する→
成績が伸びる→
成功体験からもっと努力するようになる

❤︎子どもを伸ばしきれない家庭

短所矯正型で、否定語をよく使い、叱責が多い
結果をほめる
〜しなさいと強制する

❤︎子どもを伸ばす家庭

前向きでほめる言葉が多い
原因(努力)をほめる
父母が率先垂範する

❤︎まとめ。努力の習慣化

四谷大塚の"全国統一小学生テスト"は、
年長から小学6年生まで無料で受けられるテストです。
結果も詳しくフィードバックされます。

また、四谷大塚の他のテスト
"週テスト"
"組分けテスト"
"合不合判定テスト"
も定期的に実施されますので、

子どもの努力をほめるきっかけ、
子どもを伸ばすきっかけ、
そして、
子どもの努力を習慣化するきっかけを与えてくれます。

テストに向けて、
結果だけにこだわり、
テクニックを使って要領よくテストを突破しようとするのではなく、
目的達成のために努力をすることをほめてあげ、
努力の過程を大切にすることで、
人間的に大きく成長することができると思います。




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2022年03月12日

正しく姿勢は、学力に大きく影響

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正しく姿勢は、学力に大きく影響


❤︎学習に対する姿勢には3つの側面があります。

❶勉強する時の身体の姿勢

❷勉強の取り組むと時の頭の中の姿勢
 字の書き方、文字の読み方

❸勉強をする時の心の姿勢
 やる気、素直さ

この中で、
最初に身につけたいのが、
勉強する時の身体の姿勢です。

❤︎なぜ姿勢をよくしなければいけないのか?

姿勢がいいと、見た目が綺麗です。
それだけではありません。


姿勢が崩れてくると、
体のバランスが崩れて、
物事を正確に理解したり、
集中して話を聞いたりすることができなくなるからです。

❤︎姿勢が悪いと、脳は疲れやすくなる

姿勢が悪いと体軸が傾きますから、
目線も傾きます。

目線が傾くと左右の目から入ってきた情報にズレが生じ、
脳は左右の情報をひとつにまとめる作業を余分にしなければならず、
脳は疲れやすくなり、
集中力を高めることが難しくなります。

その結果、
脳のパフォーマンスを落ち、
十分な能カを発揮できなくなっていきます。

❤︎美しく正しい姿勢は、子どもの能力の向上に関係する大事な要素

超一流のアスリートたちの姿勢は、
概して美しいです。

それは、
スポーツにおいて、
目線が傾き、
入ってくる情報にズレが生じることは体を動かすタイミングにも大きく影響するからです。

❤︎勉強のときのNG姿勢は、

❶猫背
猫背になると胸が縮こまって呼吸が浅くなり、
酸素が全身に行き渡りにくくなるため集中力が低下します。
また、
ノートや教科書との距離が近くなり、
目の負担も大きくなります。

❷頬杖や足を組む姿勢
背骨や骨盤のゆがみの原因になります。
特に頬杖は、顔がゆがむ原因になります。

❸左右どちらかに極端に傾いた姿勢
体がゆがんで腰や肩に負担がかかります。

❤︎正しい姿勢の3つのポイント

❶目線を水平にする

❷背筋を伸ばす

❸肩(肩甲骨)の高さを左右同じにする

❤︎"空間認識能力"も鍛える

美しく正しい姿勢ができるようになることは、
子どもの"空間認知能"を鍛えることにもなるそうです。

"空間認知能"は、とにかくあらゆる能力の向上に必要不可欠な重要な脳機能です。

逆に言えば、
正しい姿勢が、脳機能をトレーニングすることになります。

❤︎勉強するときの正しい姿勢

❶椅子に深く座り膝をそろえて座る。
机と体の間は握りこぶしひとつ分くらい開けます。
膝は90度に曲げることを意識します。

❷背筋をぴんと伸ばします。
お尻を後ろに引くように意識し、背筋が伸びます。
お尻と背中も90度になるよう意識します。

❸おなかもまっすぐ伸ばします。
胸を張ってしまわないよう注意します。
胸を張ると力が入り、疲れやすくなります。

❹顎を引きます。
頭は前に出ないようにして、まっすぐに保つようにします。

❺机の上に両手を"ハの字"になるように置く癖をつけます。
自然と正しい姿勢をとれます。

❻正しい姿勢をとる際にはリラックスすることを心がけます。

❤︎まとめ。正しく姿勢は、効果抜群!

正しい勉強姿勢を続けると、
胸が開いて肺に空気を取り込みやすくなるため自然と呼吸が深くなります。

深い呼吸は全身の血行をよくし、
脳に酸素を十分に送り込んで活性化します。

そのため、
長時間勉強を続けていても疲れを感じにくく、
集中力がアップします。

また、
教材の文字と目との距離が適度に保たれるので、
目の負担が減り、目も疲れにくくなります。

今、子どもにも多くなっている、
身体の歪みから起こる、肩こりや腰痛を防ぐことにもなります。

だから、
これから勉強をスタートする、
幼児や小学生低学年の子どもたちに、正しく姿勢を教えてあげましょう。

正しい姿勢が身につくと、
学習効率が抜群に上がり、
より深く学びができるようになることでしょう。



低学年からの考える力を育て続けて20余年、
学びの感性を育むエフイーアイはこの度四谷大塚NETフォーラム塾として
21世紀の子供達を育てます。


生きていく力を身につけるために受験は絶好の機会です。
四谷大塚の受験システムとプロ教師の洗練された指導で
「無理」「無駄」「ムラ」ない受験勉強で志望校に合格しませんか。
一人一人の顔が見える少人数の教室だからこそできることがあります。
「国立大学に合格出来てよかったね!」と笑顔で祝える日ををぜひ私達と共にしましょう!

詳細はホームページをご覧ください。 https://yotsuyaforum.jp/



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楽しいプログラムで「考える力」を育み、将来活かせる「才能」に結び付ける
低学年の地頭力を鍛える学習能力開発スクール
四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室  


Posted by フォーラム君 at 23:26子育てセミナー

2022年03月07日

小学校に行く前にわが子の将来のビジョンを描いてみませんか

受験勉強に役立つヒント_四谷大塚NETフォーラム塾


小学校に行く前にわが子の将来のビジョンを描いてみませんか

私立の小学校受験も終わり、次は国立付属小学校の入試に忙しくなりますね。

私立の小学校に合格した方、付属の小学校合格に合格した方、公立の小学校に進まれる方も



小学校入学までに一度ゆっくりわが子の将来のビジョンを描くのもいいかもしれません。

皆様方のお子さんが大学受験をするときには

大学入試制度が今とは大きく変わっていることでしょう。

今後必要とされる「考える力」、「みんなと協働・協調できる力」



自分で問題を解決していく「生き抜くための力」を育てるために

私の教室では「地頭力」を鍛え、

学習習慣を身につけるための「学習のしつけ」を

重視しています。


「地頭力」は脳みその基本の基本の能力、

特に学習面にスポットを当てた時の「記憶力」「論理力」「空間認識力」

他に「持続力」「集中力」「脳みその体力」など

勉強をするのに必要な基本的な能力を作るための縁の下の力、



これこそ「地頭力」、学習リテラシーと呼ぶにふさわしいものです。

同じ材質・大きさのスポンジでも

その吸収力は全部同じではないことは

毎日の生活の中でよく経験していませんか。


子供たちが、勉強を続けていくうえで

特に国立大学進学を希望する方にとって

「地頭力」がある子と「地頭力」がない子の差が

どれぐらい違ってくるか想像してみてください。


学習をする上で、

子供たちに要らぬ努力・根性を強いる前に

しっかりと「地頭力」を育て、

鍛える方がどれだけ将来役に立つか

誰の目にも明らかではありませんか。


「地頭力」は子供の宝物なのです。



合格や点数にこだわるあまり無理な学習を強いたり、

○○式といったペーパーに頼った先取り学習に目を奪われる前に

グローバル時代を生き抜く子どもたちにとって

何が大事なのかじっくり考えてみましょう。


あれやこれやと習い事をいっぱいさせたのはいいけれど

どれも身につかず、貴重な時間を無駄にして

3年生や4年生になって中学受験を迎えるころにバタバタするよりは

低学年のうちからしっかりと足が地に着いた勉強をさせる、

「学習のしつけ」をすることが大事だと思います。


一度、お子さんが小学校に入る前にゆっくりと子供の将来を考えてみませんか




低学年からの考える力を育て続けて20余年、
学びの感性を育むエフイーアイはこの度四谷大塚NETフォーラム塾として
21世紀の子供達を育てます。


生きていく力を身につけるために受験は絶好の機会です。
四谷大塚の受験システムとプロ教師の洗練された指導で
「無理」「無駄」「ムラ」ない受験勉強で志望校に合格しませんか。
一人一人の顔が見える少人数の教室だからこそできることがあります。
「国立大学に合格出来てよかったね!」と笑顔で祝える日ををぜひ私達と共にしましょう!

詳細はホームページをご覧ください。 https://yotsuyaforum.jp/



小学生低学年からのトップ中学校受験は
楽しいプログラムで「考える力」を育み、将来活かせる「才能」に結び付ける
低学年の地頭力を鍛える学習能力開発スクール
四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室  


Posted by フォーラム君 at 20:56子育てセミナー